Peraravatar+

ブラウザで PNGTuber を作ってOBS用に書き出すツール

オープンソース版の Peraravatar をベースに機能を追加したツールです。ブラウザでアバターを作り、1つの HTML に書き出して OBS のブラウザソースで使います。作り方は「各画像を用意する」と「1枚絵から作る」の2つです。「1枚絵から作る」では、ベースの1枚に目と口のパーツを重ねて瞬きと口パクを作ります。口パクは、「あいうえお」で口の形を変える「母音で決める」と、声の大きさで口の開き具合を変える「音量で決める」から選べます。装飾パーツ、カスタム表情、OBS のホットキー用スクリプトとドック(コントローラー)での表情の切り替えにも対応しています。

動作デモ
Note: オープンソースの旧Peraravatarはこちら

※ Peraravatar+ はオープンソース版の Peraravatar をベースに機能を追加したツールです。旧Peraravatarと違い、完成したアバターを1つの HTML にまとめてダウンロードできるので、PC操作に自信がない人でも簡単に OBS への組み込みができるようになりました。

特別な理由がない限り、Peraravatar+ の利用をおすすめします。

使い方の流れ

マイク許可 → 作り方を選ぶ → 口パクの決め方を選ぶ → 画像をアップロード → 母音の登録(口パクを母音で切り替える場合) → 動きを調整 → HTML で書き出し → OBS に組み込む

マイク

  • マイク許可: マイクを使い始める。隣のプルダウンで使用するマイクを選ぶ(デフォルトは 既定のマイク)
  • 書き出した HTML は、ここで選んだマイクを名前で探して使います(見つからなければ Windows の既定のマイク)
  • 音量: 今の音量。目盛りはしきい値
  • 自動調整: 無音と話し声を測って、しきい値を自動で決める
  • 音量テスト: マイクを使わず、手動で音量を動かして口パクを確認(「音量で決める」のときだけ)
  • 母音の登録: あいうえおを1音ずつ発声して、自分の声の母音を覚えさせる(口パクを母音で切り替える場合に登録)
  • 右端に、今の音量で出る口(口: 閉じる など)と今の声の母音(母音: あ など)が出ます

自動調整

  1. 部屋の音を測ります: 話さずに、そのまま待つ
  2. 声を測ります: バーが伸びている間、いつもの配信の声で話し続ける
  3. 結果: メーターの青い目盛りが新しい値。よければ「適用」

口パクの段階・大声リアクション・各表情の発火音量をまとめて変えます。済んだらボタン名が「再調整」になります。

母音の登録

「あー」「いー」「うー」「えー」「おー」と1音ずつ伸ばして発声します。「登録の結果」に発声した声を正しく判定できた割合が出るので、よければ「適用」。済んだらボタン名が「母音の再登録」になります。

作り方を選ぶ

違うのは瞬き・口パク・表情の作り方です。

作り方用意する画像
各画像を用意する通常・瞬き・口パク… それぞれ1枚ずつ
1枚絵から作るベースの1枚 + 目と口のパーツ

「1枚絵から作る」では、カスタム表情も目と口のパーツの組み合わせで作れます(表情ごとに1枚の画像を使うこともできます)。装飾パーツ は「1枚絵から作る」だけで使えます。

口パクの決め方

決め方説明
母音で決める「あいうえお」で口の形を変えます。口を開けるかどうかは音量で決めます。使う前に、メーターの下の「母音の登録」で自分の声を登録してください(登録するまで口は「あ」の形で動きます)
音量で決める声の大きさで口の開き具合を変えます。口の画像を段階ごとに用意し、各段階の値(その口を出す音量の下限)で出し分けます。「自動調整」で段階の値をまとめて決められます

「画像」タブの「口パク」には、どちらの作り方でも次の数値が並びます。

項目説明
無音とみなす上限この値を下回る音量は無音扱いで、口を閉じます
口の形を変える間隔 (秒)口の形を変えたあと、この時間は次に変えません
音量への追従 (%)音量で決めるときだけ表示。100 なら音量どおりの段階、0 なら話している間はランダムな段階を出します

音量で決めるときは、段階1 の値が「無音とみなす上限」を兼ねます。これを下回る音量では口を閉じます。

各画像を用意する

用意する画像

推奨画像仕様:

  • サイズ: 600 × 900 〜 1080 × 1620px(縦長 2:3 比率)
  • 形式: 背景が透明な PNG または WebP(JPEG と BMP は背景を透明にできません)
  • PNG / JPEG / BMP は取り込み時に自動で最適化します
  • 「位置と大きさ」で、画像ごとに位置と大きさを調整できます

画像をまとめてドロップ

ファイル名に次の語(アンダーバーやハイフンで区切った語)が入っていれば、自動的に割り振ります(大文字小文字は区別しません。複数当てはまるときは、表の並び順で上にあるものから優先されます)。

対象画像ファイル名の語
口「あ」〜「お」(母音で決める)mouth_a / mouth_i / mouth_u / mouth_e / mouth_o
口 段階1〜9(音量で決める)mouth1〜mouth9(mouth_1 mouth-1 も可)
口 段階1(音量で決める)mouth_o / mouth_u
口 段階2(音量で決める)mouth_i / mouth_e
口 段階3(音量で決める)mouth_a
口 いちばん大きい段階(音量で決める)open(口を開けた画像)
口「あ」(母音で決める)open(口を開けた画像)
瞬き(閉じた目)blink / close / eye_closed / 瞬き / まばたき / 目閉 / 閉眼
よそ見(左)left / 左
よそ見(右)right / 右
通常normal / default / base / idle / closed(口を閉じた画像) / 通常
カスタム表情上のどれにも当てはまらないもの(ファイル名が表情の名前になります)

各画像のボタン

ボタン動作
位置と大きさ画像の位置を調整する
クリア画像を未設定に戻す
プレビュー動きを止めて、その画像だけを表示

動きを止めて確認する: 並んだボタン(通常・瞬き(閉じた目)・口など)を押すと、動きを止めて、その画像だけを表示します。選んだボタンをもう一度押すか、アバターの上の「プレビューを解除」で解除します。

口パク

  • 母音で決める: 口「あ」〜「お」の5つ
  • 音量で決める: 口 段階1〜。各段階の値(音量 ≥)は、その口を出す音量の下限です(小さい順に並びます)。1つの段階に画像を複数入れると、その中から選んで出します。「+ 段階を追加」で増やせます

1枚絵から作る

ベースの画像

この1枚に、目と口のパーツを重ねて瞬きと口パクを作ります。顔が小さい全身の画像では作れません(目の幅が 40px 以上ある画像が目安)。

ベース・よそ見・表情の画像をまとめてドロップ

重ねるパーツ(目・眉・口)はここでは入れられません。下の「重ねるパーツ」に入れてください。left / right / 左 / 右 が入っていればよそ見になります(例: normal_left はよそ見(左))。

対象画像ファイル名の語
ベースの画像normal / default / base / idle / closed(口を閉じた画像) / 通常
よそ見(左)left / 左
よそ見(右)right / 右
カスタム表情上のどれにも当てはまらないもの(ファイル名が表情の名前になります)

mouth や close などの名前の画像は、この作り方では使わず、「各画像を用意する」用の画像として保存します。作り方を「各画像を用意する」に切り替えればそのまま使えます。

ベースの画像の状態

状態説明
のっぺらぼう目も口も描いていない画像を使います
目と口が描かれている (※非推奨)描かれている目と口を肌の色で隠してから、パーツを重ねます。
※ ベースの画像によっては綺麗に隠せません

目と口の位置

「眉を別で動かす」にチェックを入れると、見出しが「目・眉・口の位置」になり、左眉・右眉も並びます。

アバターの上に目・眉・口の枠が表示された状態
目・眉・口の位置: 枠と丸いハンドル
  1. 「再指定」(未指定なら「指定」)を押すと、アバターの上に枠が表示されます
  2. パーツを置きたい所を端から端へドラッグします。枠の中心にパーツを置き、幅に合わせて大きさを決めます
  3. 枠が出ている間は、丸いハンドルで大きさ・傾き・高さを調整できます(Esc で指定を解除)。ホイールで拡大縮小、何もない所のドラッグで画面を動かせます
  4. 調整が終わったら、アバターの上か、その部位のボタンの「調整を終了」を押して、編集画面を閉じます
  • 「左目」「右目」は、キャラクターから見た左右ではなく、画面を見ているあなたから見た左右です
  • 編集画面の上の「全体」「顔」「−」「+」で表示の大きさを変えられます(「顔」は顔の位置まで拡大)

眉を別で動かす

  • のっぺらぼうのベースに眉の画像を重ねて、表情や瞬きで目とは別に動かします
  • 目の画像に眉を描いているとき、ベースに眉が描かれているときはチェックしないでください

左目・右目・口(眉を別で動かすときは左眉・右眉も)

  • 「位置と大きさ」で、位置X (px) / 位置Y (px) / 幅 (px) / 高さ (px) / 傾き (度) を数値で直せます
  • 「削除」でその位置を消します
  • 左右をそろえる: 左目と右目(眉を別で動かすときは左眉と右眉も)を左右対称にそろえる。大きさと高さは左右の平均、傾きは鏡写しにし、左右の位置はそのまま
  • 位置をすべて削除: すべての位置を消す(パーツの画像とよそ見の設定は残ります)

目と口を隠すときの肌の色

ベースの画像の状態が「目と口が描かれている (※非推奨)」のときに出ます。

  • 元の目と口をこの色で塗りつぶしてから、パーツの画像を重ねます
  • 髪や眉がかかっていない肌を選んでください(「肌の色」の「指定」を押し、画像の上をクリック)
  • 枠の外側は、この色に近いところにだけ塗ります(眉や髪は消えません)
  • 縁のぼかし (px) で塗った縁をぼかします

重ねるパーツ

重ねるパーツの画像

  • 形式: 透過PNG / WebP
  • 大きさ: 150 × 150 〜 300 × 300px の正方形。パーツはだいたい中央に配置
  • 指定した枠の幅に合わせて拡大縮小します。引き伸ばすと粗くなります
  • 枠に合わせて自動で配置します。左右・上下・大きさは画像ごとに「位置と大きさ」で調整できます
  • 目と眉は、画像を入れると「左右どちらの目(眉)か」を確認する画面が出ます。オッドアイや片目が潰れているなどの非対称な目でない限り、片目だけ用意すれば足ります
  • 画像が入っていないパーツは使用されません

画面の「重ねるパーツの画像」の説明の下にある「パーツのテンプレートをダウンロード (psd)」から、重ねるパーツの画像を描くための PSD ファイル(300 × 300 の正方形)をダウンロードできます。

項目説明
目を左右別に指定する(オッドアイ・片目が潰れているなど)チェックを入れると、目が「あなたから見て左の目」と「あなたから見て右の目」に分かれます
開いた目片目ぶんの画像で、両目に使います。ベースの画像の状態が「目と口が描かれている (※非推奨)」のときは、入れなければベースの画像をそのまま使います
半開き「+ 目の画像を追加」で増えます。片目ぶんの画像で、両目に使います
閉じた目片目ぶんの画像で、両目に使います
眉「眉を別で動かす」のときだけ表示。片方の眉の画像で、両方に使います
瞬きで眉を下げる (%)「眉を別で動かす」のときだけ表示
閉じた口口を閉じているときの画像
口「あ」〜「お」「あいうえお」それぞれの口の画像
項目説明
目を左右別に指定する(オッドアイ・片目が潰れているなど)チェックを入れると、目が「あなたから見て左の目」と「あなたから見て右の目」に分かれます
開いた目片目ぶんの画像で、両目に使います。ベースの画像の状態が「目と口が描かれている (※非推奨)」のときは、入れなければベースの画像をそのまま使います
半開き「+ 目の画像を追加」で増えます。片目ぶんの画像で、両目に使います
閉じた目片目ぶんの画像で、両目に使います
眉「眉を別で動かす」のときだけ表示。片方の眉の画像で、両方に使います
瞬きで眉を下げる (%)「眉を別で動かす」のときだけ表示
閉じた口口を閉じているときの画像
口 段階1〜声の大きさごとの口の画像。「+ 口の画像を追加」で増えます

各パーツのボタン

ボタン動作
プリセットデフォルトプリセットから選ぶ。半開きでは「元の目を潰す」で、開いた目を潰して半開きにできます
位置と大きさ画像の位置を調整する
クリア画像を未設定に戻す
プレビュー動きを止めて、その画像だけを表示

動きを止めて確認する: 並んだボタン(通常・閉じた目・閉じた口・口など)を押すと、動きを止めて、その画像だけを表示します。選んだボタンをもう一度押すか、アバターの上の「プレビューを解除」で解除します。

重ねるパーツをすべて削除: 重ねるパーツの画像をすべて消す(目と口の位置は残ります)。

口パク

項目説明
口 段階1〜(音量 ≥)音量で決めるときだけ表示。上で入れた口の画像を、どの音量で出すかを決めます

よそ見

必要に応じて設定してください。「よそ見(左)」「よそ見(右)」にチェックを入れて使います。カードの右上に「プレビュー」があります。

「作り方」で、パーツを組み合わせるか1枚の画像を使うかを選びます。

項目選択肢
目そのまま / 目を追加
左目 / 右目(目を追加)瞳の向きがそろうよう、左目と右目(あなたから見た左右)を別々に入れます
口そのまま / 口を追加

追加した目と口の画像には「プリセット」「位置と大きさ」「クリア」があります。

項目説明
画像カードの左の枠に、よそ見の画像をクリックかドロップで入れます

画像を入れると、カードの右上に「位置と大きさ」「クリア」が出ます。

装飾パーツ

「1枚絵から作る」のときに使えます。

  • メガネ・猫耳・ヘアピンなどの画像を、好きな位置に重ねます(8個まで。形式は透過PNG / WebP)
  • ベースの画像と同じ大きさの画像は、描いた位置にそのまま置きます
  • 「切り替え画像」はその装飾パーツの画像と同じ大きさで用意してください
  • 一覧で下にあるものほど手前に重なります(「上へ」「下へ」で並べ替え)

配置

メガネの装飾パーツを選んで、アバターの上で枠とハンドルが出ている配置の画面
装飾パーツの配置: 枠・角の四角・下の丸・赤い十字

「+ 装飾パーツを追加」で追加するか「配置」を押すと、アバターの上で直接動かせます。

操作動作
クリックパーツを選ぶ
ドラッグ移動。顔の中心線・目の高さ・他のパーツの中心に近づくとピンクのガイド線が出て、その位置に合わせます
角の四角をドラッグ大きさ(縦横比はそのまま)
下の丸をドラッグ傾き
赤い十字をドラッグ動きの中心(揺れや回転の軸)
Shift + ドラッグ移動は縦か横だけ、傾きは 15° ずつ
Alt + ドラッグガイドを無視して移動
↑ ↓ ← →1px 移動
Shift + ↑ ↓ ← →10px 移動
Delete選んだパーツを削除
Esc調整を終了

調整が終わったら、アバターの上か、そのパーツのボタンの「調整を終了」を押して、編集画面を閉じます。

カードの項目

項目説明
重なりベースの後ろ / 顔のパーツの前
表示常に / 指定したカスタム表情の間。「指定したカスタム表情の間」にすると、チェックしたカスタム表情の間だけ表示します(怒った表情のときだけ 💢 を出す、など)
左右対称に置く対になる位置に配置します
位置と大きさ位置X (px) / 位置Y (px) / 大きさ (倍) / 傾き (度)
動き動きの表
体の動きについてくる(揺れもの)揺れやすさ
ぽよん(体の動きで弾む)弾みやすさ / 柔らかさ / 伸び縮みの強さ (%)
切り替え画像「配置」「位置と大きさ」「クリア」「プレビュー」
切り替え方しない / ときどき(平均間隔 (秒)・間隔をランダムにする・表示する時間 (秒)) / 喋っている間 / 指定したカスタム表情の間(カスタム表情)

動き

動き動き方数値
なし動かない
ゆらゆら動きの中心を軸に、左右に揺れる振れ幅 (度) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
くねくね(しなって揺れる)動きの中心を付け根にして、先へ行くほど遅れて大きくしなる(しっぽなど)振れ幅 (度) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
ぴくっ(ときどき)ときどき、ぴくっと動く振れ幅 (度) / 間隔 (秒) / 間隔をランダムにする
声に合わせて揺れる声が大きいほど大きく揺れる振れ幅 (度) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
ぶんぶん(喋ると振る)喋っている間だけ振る振れ幅 (度) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
ぴくっ(指定したカスタム表情になったとき)チェックしたカスタム表情になったとき、ぴくっと動く振れ幅 (度) / カスタム表情
ぴくっ(瞬きのとき)瞬きのとき、ぴくっと動く振れ幅 (度)
ふわふわ(上下に浮く)上下にゆっくり浮き沈みする上下の幅 (px) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
バウンス(軽く上下に弾む)上に跳ねては戻るを繰り返す上下の幅 (px) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
震える(細かく揺れる)上下左右に小刻みにずれる動く幅 (px)
どくどく(大きさが脈打つ)動きの中心を軸に、大きさが脈打つ大きさの幅 (%) / 周期 (秒) / 周期をランダムにする
くるくる(回り続ける)動きの中心を軸に回り続ける1周の時間 (秒) / 逆回り

「指定したカスタム表情」を条件にする選択肢は、画像かパーツの入ったカスタム表情が無いと選べません。

「装飾パーツをすべて削除」で全部消します。

カスタム表情

笑い・泣き・怒りなど、好きな表情を割り当てられます。「+ 表情を追加」で追加します。

  • キーのボタンを押してから、割り当てたいキーを押します(Backspace で割り当てなし、Esc で中止)。H(メニューの表示切り替え)と Y(よそ見)は割り当てられません
  • ここで割り当てたキーは、OBS のホットキーとは別です

デフォルトでは びっくり(Z・リコイル(後ろに引く))/ 笑い(X・バウンス(軽く上下に弾む))/ 泣き(C・震える(細かく揺れる))が入っています。

カードの項目

項目選択肢
動作(キーのボタンの右)動かない / ホップ(上に跳ねる) / リコイル(後ろに引く) / 震える(細かく揺れる) / バウンス(軽く上下に弾む) / ゆらゆら(左右に揺れる) / うなずく(縦に振る) / 首を振る(横に振る)
保持押している間だけ / もう一度押すまで / 指定した秒数だけ(表示する時間 (秒))
音量で発火発火しない / 超えた瞬間に一度だけ(1秒) / 超えている間ずっと
発火音量音量がこの値を超えると発火
音声パターン「🎤 録音追加」で音声パターンを記録。複数登録可、どれか一致で発火
一致の厳しさ音声パターンを録音したときだけ表示。値が大きいほど、よく似ていないと発火しません

カードの右上に「プレビュー」「削除」があります。動作の細かい動きは 動きタブ の「表情の切り替えと動作」で調整します。

作り方

「1枚絵から作る」では、「作り方」でパーツを組み合わせるか1枚の画像を使うかを選びます。「各画像を用意する」では1枚の画像だけです。

項目選択肢
目そのまま / 通常の目を変形 / 目を追加
変え方(通常の目を変形)大きく開く(びっくり) / 細める(眠い)、変える量
眉(眉を別で動かす)そのまま / 通常の眉を変形 / 眉を追加
変え方(通常の眉を変形)上げる / 下げる / 困り眉 / 怒り眉、変える量
口そのまま / 口を追加

追加した目・眉・口の画像には「プリセット」「位置と大きさ」「クリア」があります。

項目説明
画像カードの左の枠に、表情の画像をクリックかドロップで入れます
  • 画像を入れると、カードの右上に「位置と大きさ」「クリア」が出ます
  • 1枚の画像の表情を出している間は、口パクと瞬きが止まります

動きタブ

アバター全体の動きです。装飾パーツの動きは「画像」タブの各パーツで決めます。

見出し項目
呼吸 / 揺れ呼吸の上下幅 (px) / 呼吸の周期 (秒) / 左右揺れの幅 (px) / 左右揺れの周期 (秒)
ぽよんしない / 喋るたび / 喋っている間ずっと / 声の大きさに合わせて
伸び縮みの強さ (%) / 跳ねる高さ (px) / 柔らかさ
瞬き最小間隔 (秒) / 最大間隔 (秒) / 目を閉じている時間 (秒)
喋っている間の首かしげ最大角度 (度) / 切り替えの間隔 (秒) / 追従の速さ
何もしていないときの視線の揺れ横移動の幅 (px) / 周期 (秒) / 始まるまでの無音 (秒)
大声を出したときのリアクション(一瞬拡大)発火音量 / 拡大の強さ (%)
よそ見最小間隔 (秒) / 最大間隔 (秒) / 表示する時間 (秒) / 首かしげ角度 (度)
おねむ状態おねむ開始 (秒) / 完全就寝 (秒) / 呼吸の大きさ (倍)
表情の切り替えと動作切り替えのフェード (秒)
各カスタム表情のカードで選んだ動作の細かい動き: ホップ / リコイル / 震える / バウンス / ゆらゆら / うなずく / 首を振る
  • ぽよん: 喋るとお餅のように伸び縮みして弾みます
  • 大声を出したときのリアクション: 大声を出した瞬間、アバターが一瞬だけビクッと大きくなります。発火音量は、ぽよんと装飾パーツの声に合わせた動きにも使います
  • よそ見: 黙っている間、ときどき自動でよそ見します。Y キーを押すと、いつでもよそ見します
  • おねむ状態: 無音が続くと徐々に瞬きが長くなり、最終的に目を閉じっぱなしになります
  • 表情の切り替えと動作: 表情とよそ見に切り替わるとき、前の画像から短くフェードします(0 で一瞬で切り替え)

書き出しタブ

HTML 書き出し

  • アバターを HTML で書き出し: 今の状態を1つの HTML(peraravatar-plus-avatar.html)に書き出します。書き出した後のHTML内では調整できません。OBS への入れ方は OBS への組み込み
  • 背景をそのまま書き出す: 書き出した HTML の背景は自動的に透明になります。チェックを入れると、ヘッダの「表示設定」で選んだ背景のまま書き出します(単色で書き出して OBS 側で色を抜くときなど)
  • 書き出す前に確かめてほしいこと(母音が未登録・見本の画像を使っている・キーの無い表情など)があれば、確認が出ます。確認事項を無視する場合は「このまま書き出し」で書き出せます

配信中に表情を切り替える

OBS のホットキー用スクリプトを書き出し: OBS のホットキーで表情を切り替えるスクリプト(peraravatar-plus-hotkeys.lua)を保存します。使い方は 配信中に表情を切り替える

設定の移行・バックアップ

別の端末に設定を移すときや、ブラウザのデータが消えたときに備えて、設定をファイルに保存できます。

  • JSON をファイルで書き出し: peraravatar-plus-config.json を保存。選んでいない方の作り方の画像と設定など、画面に出ていない情報もすべて入ります
  • JSON / HTML ファイルを読み込み: 保存した JSON か、書き出したアバターの HTML から読み込みます。今の設定と画像を、選んだファイルの内容に置き換えます。HTML から読み込むと、書き出したときの作り方の画像と設定だけが戻ります

URL パラメータ

書き出した HTML の URL の末尾に付けて使います。

パラメータ説明
?custom=zZ キーに割り当てた表情を固定で表示(デフォルトではびっくり)
?custom=笑い表情の名前でも指定できます
?controllerボタンで切り替える

OBS への組み込み

  1. HTML を書き出す: 「書き出し」タブの「アバターを HTML で書き出し」

  2. OBS の起動フラグ: マイクを使うには、OBS の起動フラグ --use-fake-ui-for-media-stream が必要です。OBS のショートカット (デスクトップ等) を右クリック → プロパティ →「リンク先」を以下のように編集。

    "C:\Program Files\obs-studio\bin\64bit\obs64.exe" --use-fake-ui-for-media-stream --autoplay-policy=no-user-gesture-required

    「作業フォルダー」が空の場合は C:\Program Files\obs-studio\bin\64bit を設定。このフラグがないとブラウザソースのマイク許可が降りません。

  3. 「ブラウザ」ソースを追加: 「ローカルファイル」にチェックを入れず、URL 欄に書き出した HTML の場所を入れます(チェックするとマイクが使えません)

  4. URL の書き方: C:\Users\…\peraravatar-plus-avatar.html ではなく、先頭に file:/// を付けて \ を / にした file:///C:/Users/…/peraravatar-plus-avatar.html の形で書きます

  5. 大きさ: OBS のブラウザソースの縦横比をアバターと同じにすると、余白のない大きさになります(「書き出し」タブに今の画像の大きさが出ます)。装飾パーツがベースの画像の外まで動くときは、その可動域の分だけ左右と上に透明な余白ができます

「ローカルファイル」のチェックを外し、URL に file:/// で始まる書き出した HTML の場所を入れた「ブラウザ」ソースのプロパティ
「ブラウザ」ソースのプロパティ

マイクは、編集画面で選んだものを名前で探して使います(見つからなければ Windows の既定のマイク)

配信中に表情を切り替える

OBS のブラウザソースはキーボードの入力を受け取らないので、次の方法で切り替えます。

ゲーム中に切り替える

  1. 「書き出し」タブの「OBS のホットキー用スクリプトを書き出し」で peraravatar-plus-hotkeys.lua を保存
  2. OBS の「ツール → スクリプト」で追加すると、「設定 → ホットキー」に表情ごとの項目が並びます。割り当てたキーは OBS を操作していなくても効きます
  3. デフォルトでは Ctrl+Shift+1〜8 に表情、Ctrl+Shift+9 によそ見、Ctrl+Shift+0 に表情を解除が入ります(「設定 → ホットキー」で変えられます)
OBS の「ツール」メニューの「スクリプト」
ツール → スクリプト
peraravatar-plus-hotkeys.lua を追加した OBS の「スクリプト」画面
スクリプト: peraravatar-plus-hotkeys.lua を追加
OBS の「設定 → ホットキー」に並んだ Peraravatar+ の表情・よそ見・表情を解除の項目
設定 → ホットキー: Peraravatar+ の項目

カスタム表情を追加したり削除したり名前を変更した場合は、peraravatar-plus-hotkeys.lua も更新が必要です。再度書き出して古い peraravatar-plus-hotkeys.lua を上書きし、「ツール → スクリプト」で再読み込みしてください(割り当てたキーは残ります)。

ボタンで切り替える

OBS の「ドック → カスタムブラウザドック」に、ブラウザソースの URL の末尾に ?controller を付けたものを入れると、表情のボタンが並んだ操作パネル(Peraravatar+ コントローラー)になります。

file:///C:/Users/…/peraravatar-plus-avatar.html?controller
OBS の「ドック」メニューの「カスタムブラウザドック」
ドック → カスタムブラウザドック
ドック名と、末尾に ?controller を付けた URL を入れたカスタムブラウザドックの画面
カスタムブラウザドック: ドック名と URL
OBS のドックに表示された Peraravatar+ コントローラー。表情のボタンと「表情を解除」「よそ見 (Y)」が並ぶ
Peraravatar+ コントローラー

コントローラーのドックは、通常のドックと同じように好きな位置にセットできます。

  • 押すとその表情に切り替わり、もう一度押すと戻ります
  • 「表情を解除」「よそ見 (Y)」のボタンもあります
  • ドックのエリア内のどこかをクリックしてから、ボタンに書いてあるキーを押しても切り替えられます
  • 右上に アバターに接続済み と出ていない場合は、設定がうまくいっていません
  • ブラウザで開いても OBS のアバターには届きません。OBS のドックから操作してください

間違ってコントローラーのドックを閉じてしまった場合は、「ドック」メニューの下に追加されているので、そこから開きます。

「ドック」メニューに追加された Peraravatar Control
ドック: 追加したドック

多言語 / 表示設定

ヘッダ右上から切り替えます (すべてlocalStorageに永続化):

  • 言語: 日本語 / English — 画面の文言に反映。書き出したアバターの HTML・コントローラー・OBS のスクリプトは、書き出したときの言語になります
  • テーマ: ダーク / ライト / ファンシー / 手芸 — 編集画面自体の配色 (アバターには影響しません)
  • 表示設定: 「メニューの表示」に 文字サイズ (90% / 100% / 110% / 125% / 150%) / メニュー位置 (右 / 左)、「背景(透過確認用)」に 背景タイプ (透明(OBS用) / チェッカー柄 / 単色) / 背景色

データ保存

  • 設定と画像はブラウザに自動で保存されます
  • ↶ 元に戻す / ↷ やり直し: Ctrl+Z / Ctrl+Y
  • リセット (初期化): すべての設定(画像を含む)を今の作り方の初期状態に戻します。母音の登録とマイクの選択は残ります
  • バックアップは 設定の移行・バックアップ

ショートカット

キー動作
カスタム表情に割り当てたキーその表情
Hメニューの表示切り替え
Yよそ見
Ctrl+Z / Ctrl+Y元に戻す / やり直し
Esc指定を解除・調整を終了・隠したメニューとヘッダを出す

装飾パーツの配置中のショートカットは 装飾パーツ を参照。

クレジット表記

本ツールを配信や個人プロジェクトで使う場合、クレジット表記は必須ではありません。ですが、表記してもらえると制作の励みになります。

標準フォーマット

Peraravatar+ by Ichigyun
https://gyungyun.com/works/peraravatar-plus

短縮フォーマット

アバター: Peraravatar+ (gyungyun.com) / @zkmy_kuro

汎用ガイドは トップページのクレジット表記 を参照。

Contact

触ってみる ▶