作り方を選ぶ
違うのは瞬き・口パク・表情の作り方です。「1枚絵から作る」では、カスタム表情も目と口のパーツの組み合わせで作れます(表情ごとに1枚の画像を使うこともできます)。
口パクの決め方
用意する画像
推奨画像仕様
・サイズ: 600 × 900 〜 1080 × 1620px(縦長 2:3 比率)
・形式: 背景が透明な PNG または WebP(JPEG と BMP は背景を透明にできません)
・取り込める拡張子:
・PNG / JPEG / BMP は取り込み時に自動で最適化します
・「位置と大きさ」で、画像ごとに位置と大きさを調整できます
画像をまとめてドロップ
ファイル名に次の語(アンダーバーやハイフンで区切った語)が入っていれば、自動的に割り振ります(大文字小文字は区別しません。複数当てはまるときは、表の並び順で上にあるものから優先されます)。
| 口 段階1〜9 | mouth1〜mouth9(mouth_1 mouth-1 も可) |
| 口 段階1 | mouth_o / mouth_u |
| 口 段階2 | mouth_i / mouth_e |
| 口 段階3 | mouth_a |
| 口「あ」〜「お」 | mouth_a / mouth_i / mouth_u / mouth_e / mouth_o |
| 口 いちばん大きい段階 | open(口を開けた画像) |
| 口「あ」 | open(口を開けた画像) |
| 瞬き(閉じた目) | blink / close / eye_closed / 瞬き / まばたき / 目閉 / 閉眼 |
| よそ見(左) | left / 左 |
| よそ見(右) | right / 右 |
| 通常 | normal / default / base / idle / closed(口を閉じた画像) / 通常 |
| カスタム表情 | 上のどれにも当てはまらないもの(ファイル名が表情の名前になります) |
口パク
・各段階の値は、その口を出す音量の下限です(小さい順に並びます)
・1つの段階に画像を複数入れると、その中から選んで出します
・段階1 の値が「無音とみなす上限」を兼ねます。これを下回る音量では口を閉じます
・音量への追従が 100 なら音量どおりの段階、0 なら話している間はランダムな段階を出します
ベースの画像
この1枚に、目と口のパーツを重ねて瞬きと口パクを作ります。
顔が小さい全身の画像では作れません(目の幅が 40px 以上ある画像が目安)。
ベース・よそ見・表情の画像をまとめてドロップ
※ 重ねるパーツ(目・眉・口)はここでは入れられません。下の「重ねるパーツ」に入れてください。
ファイル名に次の語(アンダーバーやハイフンで区切った語)が入っていれば、自動的に割り振ります(大文字小文字は区別しません。left / right / 左 / 右 が入っていればよそ見になります。例: normal_left はよそ見(左))。
| ベースの画像 | normal / default / base / idle / closed(口を閉じた画像) / 通常 |
| よそ見(左) | left / 左 |
| よそ見(右) | right / 右 |
| カスタム表情 | 上のどれにも当てはまらないもの(ファイル名が表情の名前になります) |
mouth や close などの名前の画像は、この作り方では使わず、「各画像を用意する」用の画像として保存します。
ベースの画像の状態
目と口の位置
目と口を隠すときの肌の色
・元の目と口をこの色で塗りつぶしてから、パーツの画像を重ねます
・髪や眉がかかっていない肌を選んでください
・枠の外側は、この色に近いところにだけ塗ります(眉や髪は消えません)
重ねるパーツ
重ねるパーツの画像
・形式: 透過PNG / WebP
・大きさ: 150 × 150 〜 300 × 300px の正方形。パーツはだいたい中央に配置
・指定した枠の幅に合わせて拡大縮小します。引き伸ばすと粗くなります
・枠に合わせて自動で配置します。左右・上下・大きさは画像ごとに「位置と大きさ」で調整できます
・目と眉は、画像を入れると「左右どちらの目(眉)か」を確認する画面が出ます。オッドアイや片目が潰れているなどの非対称な目でない限り、片目だけ用意すれば足ります
・画像が入っていないパーツは使用されません
口パク
・上で入れた口の画像を、どの音量で出すかを決めます
・段階1 の値が「無音とみなす上限」を兼ねます。これを下回る音量では口を閉じます
・音量への追従が 100 なら音量どおりの段階、0 なら話している間はランダムな段階を出します
よそ見
必要に応じて設定してください。目を追加するときは、瞳の向きがそろうよう左目と右目(あなたから見た左右)を別々に入れます。
装飾パーツ
・メガネ・猫耳・ヘアピンなどの画像を、好きな位置に重ねます(8個まで。形式は透過PNG / WebP)
・ベースの画像と同じ大きさの画像は、描いた位置にそのまま置きます
・追加するか「配置」を押すと、アバターの上で直接動かせます(Shift で縦か横だけ・15° ずつ、Alt でガイドを無視、矢印キーで 1px、Delete で削除)
・「切り替え画像」はその装飾パーツの画像と同じ大きさで用意してください
・一覧で下にあるものほど手前に重なります
カスタム表情(ホットキーで切り替え)
・笑い・泣き・怒りなど、好きな表情を割り当てられます
・キーのボタンを押してから、割り当てたいキーを押します(Backspace で割り当てなし、Esc で中止)
・ここで割り当てたキーは、編集画面とコントローラー(ドック)で使います。OBS のホットキー(ゲーム中でも効くキー)は、書き出したスクリプトを OBS に入れると最初のキーが入り、OBS の「設定 → ホットキー」で変えられます
・1枚の画像の表情を出している間は、口パクと瞬きが止まります
HTML 書き出し
・今の状態を1つの HTML に書き出します。書き出した後のHTML内では調整できません
・OBS の「ブラウザ」ソースでは「ローカルファイル」にチェックを
入れず、URL 欄に書き出した HTML の場所を入れます(チェックするとマイクが使えません)
・URL は
C:\Users\…\peraravatar-plus-avatar.html ではなく、先頭に
file:/// を付けて
\ を
/ にした
file:///C:/Users/…/peraravatar-plus-avatar.html の形で書きます
・マイクを使うには、OBS の起動フラグ
--use-fake-ui-for-media-stream が必要です。マイクは、編集画面で選んだものを名前で探して使います(見つからなければ Windows の既定のマイク)
・詳しい手順は
公式ドキュメントを見てください
書き出した HTML の背景は自動的に透明になります。下のチェックを入れると、ヘッダの「表示設定」で選んだ背景のまま書き出します(単色で書き出して OBS 側で色を抜くときなど)。
配信中に表情を切り替える
・
ゲーム中に切り替える: 書き出したスクリプトを OBS の「ツール → スクリプト」で追加すると、「設定 → ホットキー」に表情ごとの項目が並びます。割り当てたキーは OBS を操作していなくても効きます
・デフォルトでは Ctrl+Shift+1〜8 に表情、Ctrl+Shift+9 によそ見、Ctrl+Shift+0 に表情を解除が入ります(「設定 → ホットキー」で変えられます)
・カスタム表情を追加したり削除したり名前を変更した場合は、
peraravatar-plus-hotkeys.lua も更新が必要です。再度書き出して古い
peraravatar-plus-hotkeys.lua を上書きし、「ツール → スクリプト」で再読み込みしてください(割り当てたキーは残ります)
・
ボタンで切り替える: OBS の「ドック → カスタムブラウザドック」に、ブラウザソースの URL の末尾に
?controller を付けたものを入れると、表情のボタンが並んだ操作パネルになります(例:
file:///C:/Users/…/peraravatar-plus-avatar.html?controller)
・ドックのエリア内のどこかをクリックしてから、ボタンに書いてあるキーを押しても切り替えられます
・ブラウザで開いても OBS のアバターには届きません。OBS のドックから操作してください
・詳しい手順は
公式ドキュメントを見てください
設定の移行・バックアップ
別の端末に設定を移すときや、ブラウザのデータが消えたときに備えて、設定をファイルに保存できます。書き出したアバターの HTML からも読み込めます。
URL パラメータ
・書き出した HTML の URL の末尾に付けて使います
・?custom=z Z キーに割り当てた表情を固定で表示(デフォルトではびっくり)
・?custom=笑い 表情の名前でも指定できます